フレッツ光のプロバイダ変更方法を解説

その他

フレッツ光のプロバイダのみを変更とは?

フレッツ光でインターネットを利用するには、フレッツ光の契約とフレッツ光回線に対応したプロバイダの契約が必要ですが、 すでにNTTのフレッツ光を利用している方が、フレッツ光の回線はそのままにして、 プロバイダのみを変更するという事ができます。
フレッツ光は、どのプロバイダを利用するかによって月額料金が変わったり、受けれるサービス・サポートの違いやまた、プロバイダのバックボーン(主幹回線の太さ) の違いにより速度の出易さが異なってきます。 現在のプロバイダに不満があったり、他のプロバイダも試してみたいという人は、意外と簡単にプロバイダを変更することが可能です。
光コラボレーションは、フレッツ光回線とプロバイダがコラボしたものなので、現状のプロバイダから、違うプロバイダの光コラボに変更した場合もプロバイダを変更したことと同じです。

フレッツ光のプロバイダ変更方法

① 現在契約しているフレッツ光のサービスエリアとプランを確認する

まず、フレッツ光のプロバイダを変更する時の手順として、現在契約しているサービスエリア・プランを確認する必要が あります。サービスエリアはNTT西日本かNTT東日本かのどちらかで、プランとは、例えば・・・フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ、フレッツ光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ 、Bフレッツ マンションタイプなどの名称がついています。
契約時にNTTから送付されてくる契約書で確認するか、直接NTT(固定電話からは116番)に連絡して確認することができます。

② 確認したプランでプロバイダに申し込みをする

①で確認したプランで、 フレッツ光のプロバイダ変更 申し込みをします。 注意したいのが、ネット上に設けられているフレッツ光の申込窓口のほとんどが、フレッツ光の回線とプロバイダをセットでの申し込みしか受付していませんので、 「プロバイダのみの変更(乗り換え)」で受付をしている窓口で申し込みする必要があるので注意してください。

当サイトの プロバイダのみ乗り換え(変更)で比較ページで掲載しているサイトでも申し込みいただけます。

③ プロバイダから接続に必要な「接続ID・パスワード」を受け取る

プロバイダによって変わりますが、申し込みから1週間以内には、新しい「接続ID・パスワード」や契約書などが送られてきます。

④ 新しいプロバイダの「接続ID・パスワード」で接続設定をする

フレッツ光のプロバイダ変更は、契約を変更しただけでは変更されていません。必ず新しいプロバイダの「接続ID・パスワード」を設定する必要があります。

ルーターやパソコンに元々使っていたプロバイダの「接続ID・パスワード」が残っている(保存されている)状態ですので、 それを新しいプロバイダのものに設定しなおします。
設定は設定画面で「接続ID・パスワード」を打ち直すだけですが、 初めての方は、プロバイダの設定サポートに電話連絡して指示を受けながらすると簡単です。

⑤ 旧プロバイダの契約を解約する

新しいプロバイダの「接続ID・パスワード」の設定が完了した後は、変更前に利用していたプロバイダを解約します。

以上でフレッツ光のプロバイダ変更は完了です! 最近では、フレッツ光とプロバイダがセットになった光コラボレーションが主流になりつつあります。
光コラボレーションもキャンペーンを利用することで、おトクに色々なプロバイダの利用が可能です。プロバイダ変更の際にはぜひ、キャンペーンを活用して変更することをおすすめいたします!